携帯用周波数の割り当て問題

携帯電話各社、携帯参入予定企業は意見書をそれぞれ総務省に提出。総務省は6/3に1.7ギガ(ギガは10億)ヘルツ帯と2ギガヘルツ帯を新規参入事業者に優先して割り当てる方針案を発表。7/4まで方針案に対する意見を募集していた。ソフトバンク総務省想定の5メガ(メガは100万)ヘルツ幅の割り当てでは電波の帯域が狭すぎて既存事業者と同等のサービスは提供できないと主張し、最低でも10メガヘルツ幅の割り当てを求めた。イー・アクセスはサービス開始後の追加割り当て条件を1メガヘルツ当たり50万人から30万人に引き下げるよう求め、既にW-CDMA向け端末をインテルと開発することを発表した。イー・アクセスXscaleコアのプロセッサを使用し、MVNO仮想移動通信事業者)のアプリケーション開発負荷の低減を狙っている。

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既存企業、新規企業入り乱れた帯域の奪い合いがますます激しくなってきたようです。