破壊的な事業として形成できるか?

1.金やスキルがないと利用できなかったか?
2.不便だったか?
3.安かろう悪かろうで満足する顧客が存在するか?
4.低価格でも高い利益率を確保できるか?
5.すべての業界大手にとって破壊的か?
1or2、3and4のいずれかと5をクリアできれば破壊的といえる。

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誰にでも使いやすいものを作るか、価格破壊をするか。いずれにせよ、既存の大手にとって現在の商品や技術に延長線上にあれば敵うはずはないということか。

ヤフーによるアンケート調査

調査概要:2005年3月実施。メール形式。全国の16〜59歳の1600人のうち、801人から回答。
・ネット利用者の91.1%がネット経由で買い物をした経験がある。
・最近1年以内に利用した 83.6%
・そのうち、消費自体が増えた 34.5%
・最近半年間の購入額は 平均4万3441円。
・特にほしいものがなくてもショッピングサイトを訪れる 45.3%
・衝動買いをすることがある 34.8%
・返品への対応に満足している 5.9%
・保証の充実度 6.1%
・セキュリティーの高さ 22.2%
参考
http://www.asahi.com/life/update/0725/006.html
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gooのローカル検索機能

要点:地域型リスティング広告は、初期費用1,050円、定価21円だが地域ディスカウントあり。ニーズの高いページに絞るプレミアサービスも用意。
既存のローカルサーチは住所やランドマークなどの場所情報とキーワードのマッチングで目的が明確でないと難しい。gooは「行動支援メディア」で全国150ヵ所の行動圏内(直線距離で500〜1km四方)の情報を統合的に提供。同一の地図上に情報を切り替えて表示。エリア情報は2006年3月までに1000ヵ所に増やす。1km四方という範囲は徒歩25分以内で移動できる距離。地図情報はゼンリン、ルート検索機能はNTTデータの提供。携帯電話端末との連携、マイページ機能もあり。8月中旬にはドラッグ型、ランドマーク検索、9月末にはスクロール機能、選択領域の拡大機能などを提供。店舗情報は約30万件で、ぐるなび、ウォーカープラスなども提供。
地域密着型の広告は、インターネット広告ビジネスは2000億円、電話帳広告1500億円、フリーペーパーや新聞チラシなどを加え、1兆円規模が見込まれる。
参考
http://ascii24.com/news/i/net/article/2005/07/25/657182-000.html

MSNのVirtual Earth

要点:Virtual EarthはMSN Searchのローカル検索機能、マップポイント技術、TerraServer-USAの航空写真を統合したもの。2005年後半にはPictometry International提供の都市や建物を俯瞰するバードビューの画像も提供。
参考
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/25/8541.html

ブログに対するコメントを評価「スターシステム」

要点:Weblogsジェイソン・カラカニスCEO。ブロガーが優れたコメントに対して星印を与えるというシステム。毎週、星印の獲得数で上位20人のコメント投稿者のリストがブログの横に表示。コメント投稿者自身のブログあるいはサイトのヒット数が増加し、サーチエンジンでの表示順位も高まる。編集者は掲載するコンテンツを手作業で選択することも、半自動プロセスを使って選別することも可能。ルールに基づいてiUploadソフトウェアがメインサイトにコンテンツを自動的に流し込むことも可能。Slashdotで採用されている評価システムと似ているが、読者の投票ではなくiUploadソフトウェアが投稿の有益性を決定。 
SearchBloxは企業のウェブサイトおよびイントラネット向けの検索技術を提供。RSS/Atomフィード機能の追加により、企業ユーザーは社内のブログコンテンツとウェブコンテンツを併用可能。→
参考
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0507/25/news087.html

ソフトバンクの携帯事業

周波数と通信方式:1.7GHz帯の全国バンド。通信方式はW-CDMA方式。
基地局:既に1万ヶ所以上を確保。
端末:既存事業者の端末と似たモデル+ミニPC
サービス:モバイルブロードバンド。収益のメインもやはりデータ。
料金:最初は安く、少しずつサービスの対価を乗せて高くする。
参入時期:音声を含めたサービスは免許をもらってから2年くらいかかる(2007年末?)
参考
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0507/22/news064.html

東工大と三菱商事、組織的連携プロジェクトの第1号

要点:太陽光励起レーザーなどを核とする太陽光利用新エネルギーシステムの実用化。マルチクライアント型。四テーマで構成する要素技術の研究開発プロジェクトからスタート。
参考
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/387644